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スマートヘルスケアネットワーク

病院ネットワークインフラの考え方について

医療情報システムを自動車に例えると…

私たちの生活の必需品となっている自動車。 この自動車をシステムに例えると病院ネットワークインフラの重要性が良く理解できます。

道路工事に必要な要素

  • どこからどこへ?
  • 歩道?車道?滑走路?
  • アスファルト?砂利?
  • 道路の品質管理

要望

  • 自宅から病院まで
  • 制限速度100km道路
  • 凹凸の少ない丈夫な道路
  • 24時間365日利用

ネットワークを例えると?

  • サーバ室から診療室まで
  • 通信帯域は20GB
  • 光ファイバーケーブル
  • 保守契約の締結

POINT

どれだけ乗り心地の良い車、速い車を購入しても道路(インフラ)がしっかりと整備されていないとその車の実力を100%発揮することはできません。

アイネット・システムズの病院ネットワークのご提案

弊社の医療情報システムにおけるコンサルティング業務は、目の前に見える部分だけのシステム選定・導入のご提案ではなく、24時間365日の安定稼働と将来性を重視した病院全体システムのご提案を行います。

アイネット・システムズの病院ネットワークのご提案

POINT

インフラをしっかり作ることで安定したシステムを積み重ねることが可能となります。

スマートヘルスケアネットワークとは?

現在、病院内に存在する複数のインフラをIT化して統合管理できるインフラを構築することです。IT化されることによるメリットは、インフラの大元となる幹線を統合することによるライフサイクルコストの低減、各システムとシームレスな連携を行えることが大きなメリットになります。

現病院イメージ 新病院イメージ

現病院での個別のインフラを統合することにより、
資産の有効活用、運用管理面を強化!

ネットワークIP統合のメリット

従来のインフラ(独立型)

独立したシステム
・システムごとに複数の専用インフラや端末が必要
重複した記録
・管理設備、配線が全てバラバラ
高負荷な運用管理
・システムの数だけ専用の管理業者や担当が必要

インフラの重複投資
高いライフサイクルコスト

新病院のインフラ(統合型)

インフラ活用の高度化
・普段利用しているPCや携帯などからアクセス可能
インフラ設備の共有化
・IPネットワークに全てを収容
インフラ管理の一元化
・IPによる統合管理

IPインフラ投資の有効活用
ライフサイクルコストの低減

スマートヘルスケアネットワーク概念図

医療系ネットワーク

・電子カルテシステム
・オーダリングシステム
・看護支援システム
・医事会計システム
・自動受付再来機
・自動精算機
・患者呼出しシステム
・放射線システム
(PACS, RIS,レポート)
・部門システム
(検査・調剤・栄養等)

事務系ネットワーク

・インターネット
・人事給与システム
・会計システム
・メールシステム
・WEB公開サーバ
・ファイルサーバ
・ME機器管理システム
・物流管理システム

通信系ネットワーク

・電話システム
・インターホン
・ナースコール
・デジタルサイネージ
・TV会議
・WiFi環境構築

設備系ネットワーク

・入退室管理システム
・ベッドサイドモニター
・テレビ
・VODシステム
・監視カメラ
・音響設備
・防災システム
・機械設備
・中央監視システム
・駐車場管理システム

スマートヘルスケアネットワーク

スマートヘルスケアネットワーク

その他、ネットワークインフラ整備及び構築、IP電話、ナースコール等の
設備環境におきましても最大限にシステムを利活用できるように
あらゆる面から病院環境のコンサルティングも行います。

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